バリ島へ2月旅行に行く方の格好とオススメコーデ&オススメスポット

「地上最後の楽園」として人気急上昇中の南国、バリ島。

日本の冬にうんざりした人たちの避寒先や、大学生の卒業旅行先など、2月のバリは何かと話題にあがりがちです。

そこで今回は、バリの気候や最適な服装、オススメのスポットについてまとめてみました。

目次

バリの気候


1年を通して温暖で、過ごしやすいバリ島ですが、注意すべき点がいくつかあります。

まずは基本的な気候や、押さえておくべきポイントについて紹介していきます。

雨季と乾季

南国であるバリには、雨のよく降る「雨季」と、1日中カラリと晴れる「乾季」とがあります。

雨季はだいたい11月~3月ごろまで、乾季は4月~10月ごろまでと言われています。

2月は雨季に当たりますが、日本の梅雨のように1日中ジメジメとした雨が降る、

ということはないのでご心配なく!

ときたまスコールやにわか雨が ザッ と降る程度で、大抵1、2時間もすれば止んでしまいます。

また大勢の観光客が集まる乾季に比べ、雨季は快適! 豊かな自然をゆっくりと満喫でき、

渋滞などのイライラも少なくてすみます。

ハイシーズンに行くより費用も抑えられ、さらに日本では珍しいフルーツがまさに旬!

雨季のバリはいいことずくめじゃありませんか?

2月の気温

2月のバリの平均最低気温は25℃、平均最高気温は31℃ほどです。

ちなみにハワイの2月の平均最低気温は17℃、平均最高気温は27℃です。

思ったより暑ッ!と思うかもしれませんが、雨季は雲が棚引いていることも多く、気候の違いもあってか日本の夏に比べるとずいぶん過ごしやすく感じられます。

注意点!

楽園と呼び声の高いバリ島ですが、注意すべき点がいくつかあります。

快適な楽園生活を満喫するためにも、ぜひ参考にしてみてください。

虫!虫!虫!

バリと言えば海、ケチャ、そして虫です。

ハエなどの羽虫が多く、特に感染症を媒介する蚊には注意が必要です。

そこまで心配する必要はありませんが、虫よけスプレーや、長袖の上着を用意するなど、多少の対策をするといいでしょう。

虫よけスプレーは現地でも手に入りますが、肌荒れなどが心配な方は日本から持って行きましょう。

虫よけスプレーは、ガス式、液体問わず、機内に持ち込み OK です。

ただし殺虫スプレーや、あまりにも大容量のものは持ち込めない場合がありますのでご注意ください。

ちなみに虫よけスプレーは シューッ と吹きつけるだけでなく、手のひらでまんべんなく広げると効果的ですよ!

露出の激しい服装は NG!

南国ではキャミにショーパン、タンクトップなど、てろんてろんの格好ではしゃぎがちですが、

寺院に入るときだけは、過度な露出を控えましょう。

バリの人たちにとって寺院は神聖な場、サンクチュアリです!

入場を断られる場合もありますので注意しましょう。

お酒が入った状態での参拝も NG です。

頭ポンポンはダメ、ゼッタイ。

見知らぬ外国人の頭をポンポンする人も珍しいとは思いますが、もし可愛らしい赤ちゃんや子どもを見かけても、絶対に頭を触らないでください!

もし触ったら……

さて、何が起こるのでしょう…?

おすすめの服装

バリは常夏とはいえ日本は真冬!
海外旅行って、ほんと着る服に迷いますよね……。

そこで日本出発時の時の格好やホテルの部屋着の順で、オススメの格好を紹介していきます!

日本(出発時)男女兼用で紹介★

家を出るときは万全の寒さ対策をすることをオススメしますが、その際に簡単に脱げるもの、コンパクトで持ち運びやすいものを選ぶと、機内やホテルのチェックインまでの間に便利です。

具体的には、アウターはユニクロのウルトラライトダウンとか安くて丈夫の為お勧めです。(超具体的!)

インナーはユニクロのヒートテック(超具体的!)という具合です。

さらに具体的なコーディネートを、男性と女性にわけて紹介します。

男性コーデ

  • アウター……ウルトラライトダウン(小さくたためる上着)
  • インナー……ティーシャツ+ヒートテック
  • ボトムス……チノパンやスラックス(やわらかくて機内で過ごしやすいもの)
  • スニカー……(歩きやすく靴擦れしずらいため)

女性コーデ

  • アウター……ウルトラライトダウン(小さくたためる上着)
  • インナー……ティーシャツ+ヒートテック
  • ボトムス……ショートパンツ+レギンスなど
  • スニカー……(こちらも歩きやすく靴擦れしずらいため)

あくまで機能性重視のコーデでした(笑)

現地での服装

現地では基本的にティーシャツ&短パンという薄着で快適に過ごせます。

それに加えて、室内の冷房対策や虫刺されの予防に、長袖の上着を持って行くと重宝します。

ホテルでの室内着

バリでは日本のホテルと違い、パジャマや浴衣が用意されていないことがしばしばあります。

必ずご自身で用意して持って行きましょう。

加えて海外旅行あるあるですが(早く言いたいww)、ホテルの冷房が寒すぎる場合があります。

私もホテルで凍死しかけた友人の話を、何度となく聞いてきました(笑)

パーカーやカーディガンなどの羽織りを用意するといいと思います。

おすすめ観光人気スポット一覧★

2月は雨季に当たるバリ島ですが、それでも大いに楽しめるスポットがたくさんあります。

ここではバリ島に数多くあるオススメスポットの中から、至上のいくつかを紹介します!

ウルワツ寺院

ウルワツ寺院

出典:https://tabinaka.co.jp/tour/1310

バリ島南部、バドゥン半島の断崖にそびえる超ファンタスティックな寺院

境内に入ることはできないものの、インド洋を見下ろす雄大な自然、海に溶けこむような夕日……。

ああ、それだけで一見の価値ありですが、ウルワツ寺院ではさらにケチャックダンスが鑑賞できます。

ケチャってなんですか? という方のために平たく説明いたしますと、ケチャとは半裸の男性が「……チャッチャッチャッチャッ!!」と大合唱しながら円になって踊るという迫力満点の、超神秘的で儀式めいたカッコイイ舞踊です。

迫る夕闇と逆巻く炎、半裸の男たちの踊りとリズムの律動! 胸アツです!

クタ・ビーチ

クタ・ビーチ

出典:https://triipgo.com/a/32527

バリと言えば海! ですが、クタビーチの良さは「南国のリゾート」というより「アジアの聖域」という風情にあるのではないでしょうか?

クタ・ビーチに来たらぜひヤシの木の下で、ココナッツジュースをお召し上がりください。

飛び交うネガティブな感想も込みで、ワンパッケージの楽しいジュースですww。

マッサージおばさんやマニキュアおばさんがやってきたら、心を鬼にして「NO!」と叫びましょう。

キンタマーニ高原

キンタマーニ高原

出典:https://tabinaka.co.jp/magazine/articles/34827

その名前のいかがわしさから当記事にノミネートww!

というのは冗談で、キンタマーニ高原はバリでも随一の景勝地です。

バリの水源であるバトゥール湖を中心に、西には「地球第一のチャクラ」と称されるバトゥール山に、東にはさらにアバン山と、雄大なパノラマが望めます!

絶景を見ながらのお食事もオススメです!

楽天おすすめアイテム旅行品

楽天での旅行時におすすめアイテムを紹介します。

キャリーケース

海外旅行では必須と言っても過言でない存在ですよね^^

自撮り棒

大切な記念になりますしお友達と写真もたくさん撮りたい方にすごくおすすめです。

折りたたみ傘

これで突然のスコールや雨も心配無用ですww

まとめ+関連記事

バリは優雅なリゾート地というだけでなく、どこか神秘的な魅力のある楽園のような国なんですね。

もし旅行先に迷っているなら、ぜひバリ島に一度訪れてみてはいかがでしょうか?

後そのほか関連記事を載せておくのでよかったら見てみて下さいあと良いなと思ったらブックマークよろしくです^^

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