フェスに参加する際、どのリュックやバッグを持っていくべきか悩むことがよくありますよね。
そこで今回は、フェスにぴったりのリュックやバッグを11種類ピックアップし、それぞれの選ぶべきポイントやメリット&デメリットを紹介します!
フェスのかばん・リュックの11選!選ぶポイントやメリット&デメリット
フェスのかばん・リュックはどんな感じ?
フェスでよく使われるバッグには、バックパック、ショルダーバッグ、ウエストバッグがあります。
バックパックは、雨具や着替えなどの大きめの荷物を入れて、荷物預かり所に置いておく用途に便利です。フェスティバル会場内で持ち歩く貴重品やペットボトルなどの必需品を入れるためには、より小さなバッグを選ぶと良いでしょう。
どのバッグを持っていくかは、参加するフェスティバルの場所やタイプによって異なるため、バックパックとバッグのどちらか一つを選ぶか、あるいは両方を持っていくかを検討してください。
都市で開催されるのフェスの場合
都市で開催されるフェスでは、会場が広大ではないため、大きなバックパックやバッグを持参すると他の参加者の邪魔になることがあります。そのため、小さめのバッグで参加することが望ましい選択肢となります。
野外で開催されるフェスの場合
フェスのかばん・リュック選ぶポイント
荷物の量に応じてバッグを選んだ後は、リュックやバッグの多様な種類の中から選択する際の注意点を考えましょう。
カバンの大きさ
バッグのサイズ選びは重要です。フェス会場内で大きなバッグを持ち歩くのは不便であり、一方で、小さなバッグを複数持ち歩くのも不合理です。そのため、動きやすく、必要なものがすべて入る適切なサイズのバッグを選ぶことが推奨されます。
特に、夏の野外フェスでは、熱中症対策として水分補給が必須です。このため、少なくとも500mlのペットボトルが収納できるサイズのバッグが必要になります。
カバンの重さ
カバンのオススメ3選
チャムスのボディバッグ
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このタイプのバッグがフェスでよく見られる理由は、その使いやすさと持ち運びやすさにあります。ペットボトルや雨具などの必需品を手軽に持ち歩くことができますし、ベルトを調節すれば体にしっかりとフィットするため、ライブで活発に動きたい人にも適しています。
メリット:
- 容量に対してコンパクトで持ち運びやすい
- 色やデザインのバリエーションが豊富
- 定番デザインのものは約3,000円程度で購入でき、価格が手頃
デメリット:
- 片肩での使用は長時間にわたると肩が疲れることがある
- 定番の色やデザインは他の人と同じになりがち
ポーテージブランドのショルダーバッグ
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このバッグはシンプルなデザインでありながら、そのサイズ感と軽さで好評を得ています。
メリット:
- サイズがちょうどよく、持ち運びに便利
- 前面に配置されたポケットが使いやすい
- 耐久性に優れたナイロン素材を採用しており、強度が高い
デメリット:
- 価格がやや高めであり、色によっては価格差が存在する
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
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最近目にすることが多いのは、ザ・ノース・フェイスの四角形のリュックですが、今回紹介するのはそのウエストバッグ版です。
このウエストバッグを斜めに肩からかけると、体にぴったりと密着し、走った時にも揺れることが少ないため、フェスで活発に動きたい方に特に推奨されるアイテムです。
価格も比較的手頃であり、購入しやすいバッグの一つです。デザインや販売店によって価格差が生じることがありますが、全体的にはリーズナブルな価格帯です。
メリット:
- 5,000円以内での購入が可能
- 体にフィットし、動きやすい
デメリット:
- 持っている人が多いため、他の人と同じになる可能性がある
- 販売店によって価格が変わることがある
リュックのおすすめ3選!
OUTDOOR PRODUCTS DAY PACK
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日帰りフェスの場合、日常的に使用しているリュックで十分です。
特に、背中にしっかりとフィットし、両肩で支えることができ、さらに固定用のベルトが付いているタイプのリュックがお勧めです。サイドにペットボトルを収納できるポケットがあると、アクセスも容易で便利です。
メリット:
- 価格が手頃であり、多くの店舗で取り扱いがあるため、購入しやすい
- 持ち運びに便利
デメリット:
- 大きな荷物は入りにくい
- 長時間の使用では汗をかくことや、疲れを感じることがある
登山リュック レインカバー付き
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宿泊を伴うフェスや、多くの着替えを持参する必要がある場合、大型リュックを選択するのが良いでしょう。
多くのフェスで大型リュックが必要になることは少ないかもしれませんが、連続して複数のフェスに参加する場合や、数日間の滞在が必要な場合には役立ちます。
選ぶ際のポイントは、滞在日数を考慮することはもちろん、帰りに荷物が入らなくなることを避けるため、少し余裕を持ったサイズを選ぶことをお勧めします。
メリット:
- 多くの荷物を持っていても問題ない
- 登山用リュックは耐久性があり、長時間の使用でも疲れにくい
デメリット:
- リュック自体が大きくて重い
- 専門的な用途向けで価格が高めであり、気軽に購入しにくい
チャムスのバックパック
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往復の荷物を一つにまとめたい場合、このサイズのリュックが適しています。
ウエストハーネスを外せば、ウエストバッグとしても利用可能で、非常に便利です。
メリット:
- 背負い心地を向上させる通気性の良いメッシュパッドが採用されている
- 両サイドにはペットボトルを収納できるポケットが設けられている
- 急な雨などの悪天候に備えて、レインカバーが付属している
デメリット:
- デザインに関しては好みが分かれる可能性があるが、少し派手なデザインかもしれない
ショルダーバッグのおすすめ5選!
上の3選には入りませんでしたが、負けず劣らずのバッグを紹介します。
モンベルのショルダーバッグ
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奥行きがあり、マチが広いため、財布やペットボトルを入れても十分なスペースが確保できます。
メリット:
- サイズに対して軽量で持ち運びが楽
- 少し多めの荷物を持ち歩く際にも対応可能
デメリット:
- フェス会場内での使用にはやや大きめである可能性がある
グレゴリーのショルダーバッグ
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ホールドチューブ
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コンパクトながらも、伸縮性のあるホールドチューブを採用しているため、ペットボトルなども収納可能です。しかし、小分けするためのスペースが少なく、中の物を取り出しにくいと感じることがあります。
メリット:
- バッグそのものが軽量で持ち運びやすい
- 伸縮性に富んでいるため、身体の動きを妨げない
デメリット:
- 中身の出し入れがしづらい
- 体型によってはバッグが身体にフィットしにくい場合がある
まとめ
フェスに参加してその後直帰する場合は、小さめのバッグで十分です。
しかし、着替えやパーカー、宿泊に必要なアイテムを持って行く必要がある場合は、大きめのバッグを選ぶべきでしょう。
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