重甲ビーファイターとは1995年から1996年までテレビ朝日系列で放送されていたメタルヒーロの事です。
じゃあビーコマンダーとは何かと言うとビーファイターが劇中に変身する為の変身アイテムなのです。
今回はそんな重甲ビーファイターの劇中での設定スキルや変身アイテム、ビーコマンダーについて解説したいと思います。
重甲ビーファイターとは?
先程もチラッと紹介したのですが、もう一度詳しく紹介します。^^
重甲ビーファイター
ビーコマンダーとは?
ビーコマンダーとは劇中に主人公達が変身する時に使用する変身アイテムの名称であり、ビーファイターのスーツでもあるインセクトアーマーが収納されています。
ビーファイターのモチーフでもある、昆虫型の変身アイテムでもあり各ビーファイターのモデルでもあるカブトムシ(オス)、クワガタムシ、カブトムシ(メス)型に変形します。
インセクトアーマーとは?
インセクトアーマーとは劇中に変身するスーツ
の事であり、インセクトアーマーはビーコマンダー内部に縮小圧縮されて封入されており(重甲)と掛け声を出すと中のインセクトアーマーが射出・分裂し、装着者の全身を覆って変身します。
ブルービート
カブトムシ(オス)がモチーフでもあり劇中は甲斐 拓也(かい たくや)が変身する。
ビーファイターのリーダーでもある。
三体のアーマーの中で最もパワーにある。メインカラーはメタリックブルー。
第36話より老師の息子であるカブトから託された次元の覇者の銃「ビートイングラム」などと三人の中では最も多くの強化武器を取得しているのが特徴である。また「ビートイングラム」を手に入れたことにより最強の戦士スーパーブルービートへと進化する力を手に入れた。
変身後の能力はジャンプ力は36m、走力は100mを2.8秒。スティンガーウェポンは「スティンガーブレード」である。
ジースタッグ
クワガタムシがモチーフであり劇中は片霧大作(かたぎり だいさく)が変身する。
三体のアーマーの中ではテクニックと素早さが重視されており、そのため本来ならばスピード戦法に特化したアーマーであるのだが、大作の性格のためか実際の戦闘では正面切ってのパワフルな近距離戦を好む傾向にある。
メインカラーはメタリックグリーン。
アーマーの長所であるスピードを生かしていないようにも思われるが、逆に言えば、スピードとパワーを兼ね備えた戦法という解釈もできるため、ある意味格闘に関しては万能である。
変身後のジャンプ力は40m、走力は100mを2.9秒。スティンガーウェポンは「スティンガクロー」である。
レッドル
カブトムシ(メス)がモチーフであり劇中は羽山麗(はやま れい)第22話から鷹取舞(たかとり まい)が変身する。
三体のアーマーのうち、特に機動性と敵の分析能力に優れており、かつ非常に身軽なため、ブルービートやジースタッグと比べるとアクロバティックな動きが目立つ。
メインカラーはメタリックレッド。
戦闘は主にスティンガープラズマーやセイバーマグナムなどでの遠距離戦法を得意としている。
変身後のジャンプ力は30m、走力は100mを2.8秒。スティンガーウェポンは「スティンガープラズマー」である。
ブラックコマンダー
悪のビーファイター、ブラックビートの変身アイテム。ビーコマンダー同様にブラックビートのインセクトアーマーがブラックコマンダー内部に縮小圧縮されて封入されておりシャドーが「邪甲(じゃこう)!!」の掛け声でカミキリムシ型インセクトアーマーを纏う。
劇中だとシャドーが消滅した後、拓也(ブルービート)によって海へと放り投げだされた。
ブラックビート
カミキリムシがモチーフであり劇中はシャドーが変身する。
ガオームがビーファイターと戦った成果からジャマール科学によって生み出された、カミキリムシ型最強インセクトアーマー、いわば邪悪なビーファイターだ。
ビーファイターファンからは未だ根強い人気キャラ
です。
メインカラーはメタリックブラック。
対ビーファイターの刺客としてガオームからの信頼はとても厚く、ブルービートの抹殺に固執するが、そのために侵略・征服活動を展開しようとする三幹部とは折り合いがとても悪い、彼自身もまた三幹部を無能扱いしているが度々三幹部に新兵器をなめてかかった所を実験台に酷使されることも暫しあった。
終盤ではジャマールから離反した同志のジェラと同行するようになり、暴走したシュヴァルツがジェラを殺そうとした時はシャドー(ブラックビート)自身の命も省みずにジェラを助けている。
変身後のブラックビートは戦闘力が非常に高く、ビーファイターをまとめて3人圧倒する戦闘力だ
。
ビーファイターで言う所のスティンガーウェポン的な武器は「スティンガービュート」
。
先端には鋭い爪が装着されている、敵を絡め取るワイヤーモードと、ワイヤーを硬化させてロッド状にしたサーベルモードの2タイプがある。ワイヤーモードでは電撃を放つことも出来る、変幻自在の攻撃でビーファイターを苦しめた。
まとめ
1995年に放送されていた重甲ビーファイター。
未だ根強い人気もあります、今回はそんな重甲ビーファイターの変身アイテムやビーファイターの変身後の強さや悪のビーファイターブラックビートについて書かせて頂きました。たまには昔の特撮のおもちゃなどで遊んで見ると意外と盛り上がるかもしれませんねww
DVD化もされているみたいなので懐かしの友人と是非ご覧になって見てはいかがですか?
また懐かしのおもちゃやアニメがあれば書いていきたいと思います。
最後までご愛読ありがとうございました^^
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