高卒認定数学の難易度と出題範囲&攻略法を動画を使って詳しく解説します、数学アレルギーの方は必見です

数学-数式-物理学-イメージ

こんにちは、高卒認定試験の数学って難しいのでは?と不安に思っている人いると思います、今回は高卒認定試験の数学の難関度や出題範囲、私が試験に向けて行なった数学の攻略方法を紹介したいと思います。

高卒認定の数学に不安の方安心してください、コツを掴めば簡単です^^

目次

そもそも数学とはなんぞや?

勉強 イメージ

数量および空間の性質について研究する学問。

算術・代数学、幾何学、解析学、ならびにそれらの応用総称の事を数学と呼びます。

と難しそうな言葉が並んでおりますが数学アレルギーになるかも知れないのであまり気にし過ぎないようにしましょう。

高卒認定試験での数学の難易度と問題量、新課程

やっぱりなんと言っても難易度が気になりますよねww

高卒認定試験の数学だから結構難しいからわたしには無理だと諦めている人や、学生時代数学が苦手で、吐き気を起こすって人でも多少努力して頑張れば必ず合格できます。

難易度

難易度で表すと、教科書でいう、本文中にはさまれる「問」や「練習」程度までの問題ばかりです、高校1年までの数学の教科書をだいたいの理解ができてきた人にとっては、かなりやさしめの問題になっているはずです。

ただ小学校や中学校の時の数学を忘れてしまっている人や、ややうる覚えの方は不十分な点を見つけて学びなおしてから、高卒認定の問題に取り組む必要があるでしょう。

新課程

2014年から新課程の内容に変わって、新たな分野からの出題が全体の1/4を占めていますが、出題形式、難易度とも、これまでと変わりない。新課程分野のうち、「集合と論理」は5点分だけで、「データの分析」から20点分でした。配点と予想しながら、準備するとよいでしょう。

問題量

新課程の分野が25点分出題されましたが、その分、旧課程からの分野の問題がカット、全体で小問20題、これまでと同様であまり変化はしていないので頑張りましょう。

出題範囲とおおまかな各配点

高卒認定試験の数学の出題範囲は数1がベースになっています、ただ2014年から新課程の「集合と論証」と「データの分析」が加えられました。以下に出題範囲と各配点を書いていくのです一緒に見て行きましょう。

数と式。集合と論証

因数分解。分母の有理化。命題の真偽

新課程の範囲、集合と論証から、命題の真偽の問題が出されましたが、次回は別のテーマの問題となる可能性も大きい

配点は15点

一次不等式

旧課程から出題されている1次不等式の問題は、これまで、小問2題で、1題は計算で解くだけ、もうひとつの1題は文章題です、毎回まったく変わらないです。

配点は10点

二次関数

二次関数とそのグラフ

二次関数を、グラフとの関連で聞く小問3題で、問題の内容、形式は毎回変らないのでしっかり取っていきましょう。

配点は15点

二次関数パート2

二次関数。二次不等式

小問2題で出題される、二次関数の最大小とX軸との共有点を聞く問題。他1題は二次不等式。いずれも、これまで勉強してきた内容ばかりであるので比較的取りやすいはず。

こちらも配点は15点

みんな大好き三角比ww

三角比による計算。余弦定理。三角形の面積

三角比の範囲では、過去問を見る限りでは旧課程から「相似な図形の面積体積」などの範囲が消ましたが、消えなかった範囲からは、今までと同様の内容形式の問題が出されています。小問1では、天体間の距離の比を三角比で計算させる内容です、三角比がそもそも天体計算と深く関連して発展した歴史にもポイントを向けている傾向がある。高卒認定の数学では、以前から、視点を広げる意味での良問も工夫されている模様。

配点は25点

データの分析

代表値。四分位数。分散。相関関係

新課程範囲データの分析からは、小問4題20点分が出題される。小問1はデータを見て、平均値と最頻値をだし、小問2はデータを見て四分位数をだし、小問3はデータを見て分散をだし、答えさせる問題。小問4は表から、相関関係について読み取らせる問題。どれもやさしめのことしか書いていないが、「データの分析」からは、「分散」や「相関係数」までしっかり出題された。

配点はこちらも20点

攻略法

私が実際に試験の時に行なった高卒認定試験の数学の勉強法を紹介して行きたいと思います、よかったら参考にしてみてくださいね。

公式をとにかく覚える!

数学の要といっても過言ではありません、とにかく公式を覚えないと高卒認定試験の数学は結構難しいかと思います、数学が苦手な人でも公式を覚えればなんとなく分かり始めると思うので公式は絶対必須です。

ちなみに私は百均に売っている単語帳にひたすら公式を書いていき暇を見つけては公式を覚えていました、それで見事合格できたのでおすすめです。

過去問をひたすらやる!

過去問は本屋に売っていますしネットにも良く落ちているので使用しましょう、今までの問題形式や出題範囲も同時に覚えれるのでオススメです。私は試験日間近には同じ過去問を1日12回ぐらいはやりました、しかも各年度に分けて行ったので軽く100回はやりましたwwそのかいあって試験では90点台で合格出来たので過去問様様です。

捨てる!(諸刃の剣戦法)

もちろん上記の方法を行なったからと言って必ず合格出来る訳ではないと思います、苦手なものは苦手で仕方がありませんから、でも合格はしなくちゃいけないので得意な部分に特化して苦手な部分は捨てる方法もありますが、かなりリスクもあります、合格ラインギリギリを狙ってやってしまうともし万が一そこの部分を落としてしまうと終わりなので確実に取れる自信があるならこの方法はありなのですが、心配の方は上手く配分してやっていきましょう。

おすすめ勉強動画を紹介

先生 イメージ

ここでは高卒認定数学の肝である、因数分解、三角比、二次関数のおすすめ勉強動画を紹介します、

詳しく解説してくれているので実践してみてください。

因数分解

出典:https://www.youtube.com/watch?v=L8zirSqnXLA

因数分解もコツを掴めば簡単です、因数分解がちょっとめんどくさいと言う方にはこちらの動画がおすすめです。

かなりわかりやすいです^^

三角比

出典:https://www.youtube.com/watch?v=-1HgBYKRlYQ

三角比が苦手な方もこの動画を見ればかなり克服できると思います^^

私も実際動画を見て克服しました^^

二次関数

出典:https://www.youtube.com/watch?v=Bc5sF9Tncvk

三角比同様に二次関数が苦手な方も多いと思います、なので過去問ではあまりわからないと言う方におすすめです。

かなりチートな説明で面白いですww

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こちらも高卒認定試験の過去問パート2です、過去問は役に立つので何冊あってもいいと思います^^

まとめ

数学は得意な人は凄く得意なのに苦手な人は凄く苦手な教科なので苦手な人からしたら高卒認定試験の数学は少し難しく感じるかも知れません、でも頑張れば必ず合格出来る教科なので頑張って試験に挑んで行って下さい^^

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