夏のライブは、音楽を楽しむだけでなく、ファッションも楽しめるイベントです。
しかし、暑さや汗、人混みなど、ライブならではの環境にも対応が必要!
初めて参加する方や行く機会が少なかった方は、どんな服装で行けばいいのか、どんなことに気をつけたらいいのか、迷うこともあるかもしれません。
そこで、夏のライブにぴったりの服装や持ち物、そして初心者が知っておくべきマナーについて、ご紹介します。
夏のライブの服装の目安は?NGな格好や持ち物、初めての方はマナーにも注意
夏のライブの服装の目安とは?
服装おすすめ↓↓
・Tシャツ+短パン
・着替え
・スニーカー
・UVパーカー
・帽子
夏のライブの服装は、基本的には自由です。
好きなアーティストやジャンルに合わせて、自分らしいスタイルを楽しみましょう。
ただし、以下のポイントに注意してください。
夏のライブ服装女性
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ライブイベントで活動的に参加する際は、動きやすさが重要です。そのため、上にTシャツ、下に短パンという組み合わせが理想的です。これはまるで軽いスポーツを楽しむかのように、好きなアーティストの曲に合わせて踊ったり、動き回ったりすることを想定しています。
特に、暑い夏の日には、通気性が良くて汗を効率的に逃がせるような短パンが最適です。リネンのような粗く織られた素材は、着心地が良く、見た目も涼しげでおすすめです。また、女性の場合、脚の露出が気になるならば、レギンスを追加することで日焼け防止にも役立ちます。
夏のライブ服装男性
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男性にとっても、ライブイベントでは長ズボンを避け、動きやすく暑さ対策ができる短パンを選ぶことがオススメです。
特に、芝生に座ることや少々の汚れが気にならないタイプの短パンは、ライブでの活動に適しています。
夏のライブイベントには欠かせないアイテムとして、「ディッキーズ」ブランドの短パンが挙げられます。これらの短パンは、短すぎず、スタイリッシュな見た目が魅力であり、着用時の快適さも保証されています。
ディッキーズは、アメリカのテキサス州が起源のブランドで、もともとはワーキングウェアとして開発されました。
そのため、高い機能性と耐久性を備えています。特に、4つの大型ポケットは財布、スマートフォン、ハンカチといった必需品をすべて収納できるため、持ち物が多くポーチを持ち歩くのが億劫な男性にとって非常に便利です。
暑さ対策
夏のライブは、屋外や屋内でも気温が高く、汗をかきやすいです。そのため、涼しくて通気性の良い素材やデザインの服を選びましょう。
例えば、綿や麻などの天然素材や、レースや透け感のある素材などがおすすめです。
暑さで体調を崩さないように、帽子や日傘、日焼け止めなどの日よけグッズも忘れずに持っていきましょう。
動きやすさ
夏のライブは、踊ったり跳ねたりすることも多いです。 そのため、動きやすくて着心地の良い服がマストです。
例えば、ジーンズやショートパンツなどのボトムスや、Tシャツやタンクトップなどのトップス、ゆったりとしたシルエットや、ストレッチ性のある素材などもいいですね。
スカートやワンピースを着る場合は、下にショーツやレギンスなどを履いて、パンチラ防止にも気をつけましょう。
靴に関しては長時間歩くので、スニーカーやサンダルなどといった快適な靴を選びましょう。
逆に、ひらひらした服やハイヒールなど足元が不安定な靴は、転んだり引っかかったりする危険があるので要注意。
ライブでは長時間立ちっぱなしになることが多いので、重たいブーツなども、足に負担をかけるので避けた方がいいでしょう。
周りへの配慮
夏のライブは、人混みの中で楽しむことになります。 そのため、周りの人に迷惑をかけないように、服装にも配慮しましょう。
例えば、長い髪やアクセサリーは、揺れて人に当たったり絡まったりする可能性があるため、髪はまとめたり、アクセサリーも、小さめや軽めのものにしたりしましょう。
また、派手な色や柄の服は人の目を引きやすいですが、アーティストの邪魔にならないようにしましょう。
アーティストやジャンルに合わせる
ライブでは、自分の好きなアーティストやジャンルに合わせて服装を楽しむこともできてしまいます。
例えば、ゴリゴリのロックやメタルだったら、ハードな服装やバンドのTシャツやタオルなどのグッズを身につけるのも良いです。
爽やかなポップバンドやアイドルだったら、カラフルでキュートな服装やペンライトやうちわなどの応援グッズを持っていくとGOOD!!
ただし、他のファンやスタッフに迷惑をかけないよう気をつけましょう。
夏のライブ服装のポイント 男女
夏のライブにはTシャツは何枚か持っていこう!
夏のライブで汗をかくことを考慮して、着替え用のTシャツを用意しておくことをお勧めします。真夏のイベントでは、最低でも2〜3枚持参するのが理想的です。
また、夏用Tシャツには、「着る日焼け止め」とも称されるUVカット機能付きのものがあります。これらのTシャツは紫外線から肌を守るだけでなく、天然素材を使用しているため、敏感肌の人にも配慮されており、優れた吸湿性と放湿性を兼ね備えています。
特に、オーストリアの森で採取されたボタニックシルクを使用したTシャツは、さまざまなファッションアイテムの中でも人気が高まっています。そのため、新しい夏用Tシャツを探している方は、ボタニックシルク製のものをチェックする価値があります。
夏のライブはスニーカがオススメです
ほとんど一日中立ちっぱなしの上、広い会場を移動したりと、夏のライブはとにかく動きっぱなし。
そのためサンダルやクロクスより、やはりスニーカーが一番です。 サンダルは芝生で砂が入ったり、クロクスも一日中履くと疲れます。 足をしっかり保護する意味でも、スニーカーをおすすめします。
夏のライブのNGな服装とは?
夏のライブのNGな持ち物とは?
夏のライブに持っていくものは、必要最小限にしましょう。
荷物が多いと、自分も周りも動きにくくなりますし、盗難や紛失のリスクも高まります。
服装は自由ですが、避けた方がいい服装や持ち物もあります。
次は、ライブで避けるべき服装や持ち物をご紹介していきます。
特に、以下のようなものは、持っていかない方が良いでしょう。
大きなバッグ
リュックやトートバッグなどの大きなバッグは、人混みの中で邪魔になりますし、中身が見えやすくて危険です。 なるべく、小さくて軽いバッグ、ウエストポーチやショルダーバッグなどのボディバッグを選びましょう。
また、貴重品は、できるだけ身につけたり、会場のロッカーに預けたりしましょう。
飲食物
夏のライブでは、水分補給は欠かせませんが、飲食物は、会場に持ち込めない場合が多いです。
また、持ち込んでも、飲んだり食べたりするタイミングがなかなかないですし、こぼしたり腐ったりする可能性もあるため、飲食物は、会場の外で済ませるか、会場内で買ったりしましょう。
ただし、水筒やペットボトルなどの飲料は、持ち込める場合もありますので、事前に確認しておきましょう。
危険物
夏のライブでは、火気や刃物、チェーンやスパイクなどのとがった飾りなどの危険物は、絶対に持ち込まないでください。
これは、自分や周りの人の安全を守るためにも、厳守するべきルールです。
また、花火や爆竹、煙草などの火気は、会場の規則によっては、使用禁止になっている場合もありますので、注意しましょう。
レーザーポインターやカメラなどの光もNGですので、お忘れなく。
これらのものは安全や規則に反するだけでなく、アーティストのパフォーマンスや観客の目にも悪い影響を及ぼすかもしれません。
もし持っている場合は、ちゃんと入場前にスタッフに預けるか、持ち込まないようにしましょう。
不快な服や持ち物
夏のライブでは、自分や他の人に不快な思いをさせないように、不快な服や持ち物は避けるべきです。
例えば、下着や水着などの露出度の高い服や、政治的や宗教的なメッセージの入った服や看板は、NGです。
また、臭いの強い香水や化粧品、飲食物やゴミなども、避けてください。
これらのものは、会場の雰囲気や清潔さに悪影響を及ぼすだけでなく、他の観客の気分や体調にも悪影響を及ぼす可能性があります。
もし持っている場合は、入場前に控えるか、処分するようにしましょう。
初心者はマナーにも注意!
夏のライブは、初心者でも楽しめるイベントですが、マナーにも気をつけましょう。
特に、以下のようなことに注意してください。
アーティストへの声援
夏のライブでは、アーティストへの声援は、大歓迎です。しかし、声援の仕方も、場面に応じて変えましょう。
例えば、曲の間やMCの時には、静かに聞いたり、拍手や歓声を送ったりしましょう。
また、アーティストの名前や曲名を叫ぶときには、他の人の邪魔にならないようにしましょう。
アーティストに無理な要求や失礼な言葉をかけるのはご法度です。アーティストを尊重しましょう。
目当てじゃないアーティストでもノリノリで!
ライブ会場の前方で楽しむ際には、目当てのアーティストだけでなく、他の出演者にも積極的に参加しましょう。音楽を楽しんだり、タオルを振り回したりすることで、全体の盛り上がりに貢献します。特に良い位置を確保して動かない人は、アーティストや他のファンにとっても気になる存在です。ライブを皆で楽しむ姿勢が重要です。
化粧はナチュラルメイクがおすすめ
化粧については、汗や紫外線を考慮してナチュラルメイクが最適です。濃いメイクや強いアイメイクは、夏のライブでは流れやすく、結局のところ意味がなくなってしまいます。シンプルで自然なスタイルを心がけましょう。
激混みするトイレのタイミングに注意
ライブ会場ではトイレが混雑しがちです。特にライブ中や休憩時間には多くの人がトイレを利用しようとするため、長い行列ができます。イライラせずに済むよう、人が少ないタイミングを見計らって、事前にトイレを済ませておくことが賢明
周りの人との距離
夏のライブでは、人との距離が近くなります。 そのため、周りの人とのコミュニケーションも大切です。 場所を移動するときには、声をかけて許可を得るか、スタッフに案内してもらいましょう。
さらに、手や足を広げて人の視界を遮ったり、邪魔をしないよう気を付けましょう。
例えば、自撮り棒やタオルなどを高く掲げたり、肩車やサーフィンなどは、周りの人の迷惑になりますし、怪我につながることもあるのでやめましょう。
夏のライブでは人と接触することが多いため、感染症対策をすることが大切です。マスクや消毒液などの予防用品を持参したり、咳やくしゃみのエチケットを守ったりするのは、必須です。 発熱や咳などの症状がある場合は、参加を控えましょう。
ゴミの処理
夏のライブでは、ゴミがたくさん出ます。そのため、ゴミの処理にも気をつけましょう。 ペットボトルやタオル、グッズやパンフレットなどを買った場合、必ず自分のゴミは持ち帰りましょう。会場内にゴミ箱がある場合でも、きちんと分別して捨てましょう。
まとめ
夏のライブは、音楽とファッションを楽しめる素晴らしいイベントです。
しかし、それだけでなく、暑さや汗、人混みなどの環境にも対応しなければなりません。
そこで、この記事では、夏のライブにぴったりの服装や持ち物、そして初心者が知っておくべきマナーについて、ご紹介しました。
ライブは、自分の好きなアーティストと過ごす大切な思い出を作れるチャンスなのかもしれません。
これらのポイントを押さえて、夏のライブを存分に楽しみましょう!
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