私も高卒認定試験の英語がとにかく苦手でしたww
そこで英語が苦手な方や不安な方の為に今回は高卒認定試験での英語の出題範囲や難易度と私が実際に行った高卒認定試験英語対策などなどをここに詳細に書いていきたいと思います、良かったら一緒に見ていきましょう。
難易度と資格免除
高卒認定試験英語の難易度とこの資格を取得していると高卒認定試験英語が免除になる資格を紹介していきます。
難易度
高卒認定試験の英語の難易度は普通高校で1年生時に履修する内容、もしくはそれよりも狭い範囲となっています。
見方を変えれば、中学の英語プラス・アルファと言ってしまっても良い位です。だからといって油断してしまうと足を救われてしまうので気をつけましょう。
資格免除
高卒認定試験での英語を免除する方法として挙げられる項目を書きました。
文部科学省が指定する英語の免除要件には次の3つの項目の試験のどれか一だけでも合格しているのが条件として挙げられています。
- ①実用英語技能検定(英検) 1級・準1級・2級または準2級
- ②英語検定試験(全商) 1級または2級
- ③国際連合公用語英語検定試験(国連英検) 特A級、A級、B級またはC級
将来就活とかで利用したい人は英検の取得にシフトチェンジしていくといいかもしれませんしかも英検は年3回の受験が可能です。
就活にも利用したい人はいち早く英検取得を目指した勉強法に切り替えることも良いかもしれません。
高卒認定試験英語の出題範囲
出題方法は主に大問7で構成されています、出題方法とかパターンは旧大検とほとんど変わっていません。
大問1から簡単順に構成されているので、順番通りに試験を進めていけば問題ないと思います。
大問1 会話文の強勢
会話の文の中で最も強く発言される単語を選択する問題、会話における1番大切な部分とか伝えたい箇所を読み取る必要があります。
会話文をしっかりと把握する必要があります。
例えば↓↓
A君→ねぇねぇB君今日バスケしない?
B君→あぁ〜今日ちょっと用事があってさぁ明後日なら良いよ
A君→OK〜なら明後日ねぇー
今の会話の中で何処が重要なポイントかわかりました?
実は「明後日」なんですよ、明後日が一番考案して伝えたい事なのでこの会話の中で一番大切な部分は明後日だと思うので答えは明後日になります。
大問2 会話文の空欄補助ー会話文の完成
会話の流れをしっかりと把握して抜けている文に穴埋めをして正しい文に完成させましょう、会話の意味と流れさえ分かればとても解けやすい問題にはなります。
例えば↓↓
A君→公園でバスケする?
B君→公園やだー
A君→じゃあどうするよぉー
B君→雨降ると嫌だし○○○は?
A君→了解で〜す
○○○が答えになるのですが、今の会話だと明らかに天候や場所で議論してますよね?
て事はです選択するのは絶対場所と天候が関係あるものです最も適当な答えが体育館とか室内系になりますね。
ある程度推測が必要になっていきます。
大問3 会話文を正しく並べ替えましょう
一つの文があってそこに5箇所抜けている単語があります、そこに選択問題を正しく当てはめていきます。
5箇所の中で2箇所目と4箇所目に入る文字は何か?と質問がありますその2箇所目と4箇所目が今回の大問3の答えになります。
大問4 内容の把握
4〜5行の短い英文があります、その英文を読んで質問に答えると言う非常にシンプルな問題にはなりますがある程度単語を理解しないといけないので少しハードルが上がります。
でも選択肢は日本語なので最初に読んでおくと内容を理解しやすいかもしれません。
大問5 空欄の補充
大問4と同様に4〜5行の短い英文があります、そこの空欄を正しい単語で埋めると言う問題です。
細かい文法とかは気にせずわかる単語を読み取り文章の大まかな内容を読み取ってその内容に最も適した単語があればそれがほぼほぼ正解だと思っても良いでしょう。
大問6〜7 長文の読解
読んだ通り長文の読解です、ある程度長文に慣れていないと難しい問題になります、グラフや表を用いた問題多数あります。
問題傾向
問題傾向と致しましては毎年同じと言うわけではありませんがだいたいの確率は下記の通りです!!見て行きましょう
・内容判定問題
→新聞の内容を読み内容の一致するものを選択する問題
・読解問題
→内容を一致させられるように英文を一致させます
・空欄の補充問題
→日本語または英語の表を関連させた問題の空欄を埋める問題です
・資料問題
→資料のデータ(グラフや表)を元に出題された英文を読解していく問題です、内容を一致させる物を選んで英文を完成させる問題も中にはあります。
試験までの対策
ここからは私が実際に行った試験までの対策を書いていきたいと思います、良かったら是非参考にして見てください。
市販の英単語帳をひたすら覚える
なんだ単純じゃんとか思うかもしれませんが高卒認定試験英語の必勝の鍵といっても過言ではありません。
いくら文法ばかり勉強しても単純な単語がわからないとなると英語が呪文にしか見えてきません、逆を言ってしまったら単語を覚えればなんとなく書いてある意味がヒモどけていきます。
なので答えにも導きやすくなるので単語は覚えるだけ覚えても無駄にはならないので試験日の当日までに出来る限り多くの単語を覚えて自分の武器にしていきましょう。
自前の単語帳を作る
いくらひたすら頑張って単語帳を読んでいても中々覚えれないって言う人はこの方法をやると効果が出るかもしれません。
文房具屋さんとかに売っている単語帳に自分が覚えれない単語を書いて普段から持ち歩いて自分自身で自問自答すると良いかもしれません。
アウトプットして覚えた事を一回出してみよう
結構やりがちなのがただ覚えるだけの人です、英語だけでなく物事なんでもそうだと思いますがインプットだけしているよりもアウトプットをして覚えた事を誰かに説明したほうが覚えやすいと思います。
自分で説明出来ることが初めて理解してる証にもなると思います。
誰でも良いので身の周りで聞いてくれそうな人に協力してもらいましょう。
普段から街を意識しよう
意外とそこら辺の街や駅など私生活にも英語が溢れてるいます、その中でも単語の意味が分からなかったり初めて目にする単語などをその都度スマホなどで単語の意味を調べると案外入ってくるかもしれません。
高卒認定試験英語の過去問をやる
本番通りの問題もやると効果が出ると思います、出題傾向も把握できるし間違ってたところの予習にもなると思います。
毎回年度の違う過去問をやってコンスタントに60点以上出したら多分合格できるでしょう、でも点数は高ければ高いほうがいいのでもっと高みを目指しましょう。
洋楽を聴いてみよう
好きな洋楽の歌手の歌詞を見ながら音楽を聴いてみるといいと思います、そこで気になった英語の歌詞などを調べて勉強するのもいいと思います。
洋楽にあまり好きな歌手がいないのならビートルズやカーペンターズを強く勧めます、なぜなら歌詞に出てくる単語とかが意外にも簡単な単語ばかりなのでとても入りやすいです。
ちなみに私はQueenというバンドが大好きだったのでQueenの音楽を聴きながら結構勉強しました。
高卒認定試験の英語に役立つ商品を紹介します
ここでは高卒認定試験の英語に役立つ商品を紹介します^^
過去問
上記でも言ったように英語は単語を覚えるのと同時に過去問もやっておいた方がいいです。
出題傾向も把握できるし間違ってたところの予習にもなります。
なのでまだ持っていない方にオススメです!!
英単語
英語はやっぱり単語が命です、文法とかが分からなくても単語を知っていると紐どけたりします。
なので単語は覚えて損が無いので出来る限り沢山の単語を覚えましょう^^
カラー電子辞書
電子辞書も必須というより持っていた方が良いかな?と思います。
分からない英単語は日本語に略してくれますし、反対に日本語を英語に変換したい時とかに役立ちます。
しかも最近の電子辞書とはおしゃべりもするんですww
まとめ+関連記事
英語というのは私生活ではあまり触れることのない文化だから結構苦手な人いると思います、それでも日本だと洋楽とか横文字と言われる英単語とかかなり英語が溢れています、まさに近くて遠い存在だと思います。
お勉強久しぶりの英語が呪文にしか見えなくなってしまい心が折れるときはあると思いますが頑張って高卒認定英語を合格しましょうね^^
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