海外旅行をする際に必須になるパスポート。海外旅行に行きたいけど、肝心なパスポートを持っていない！？という方も多いのではないでしょうか？そこで今回は、パスポートの申請の手続きや、必要なものについてまとめました！
そもそもパスポートって何？
出典:https://free-materials.com/パスポートと模型飛行機01/
一言で言えば、パスポートとはずばり身分証明書のことです。記載された情報から持ち主の国籍や身分を証明するとともに、外国の役人に対して、持ち主が安全に旅行できるようお願いする公文書の役割も果たしています。
主な種類に５年間有効な紺色の一般旅券、１０年間有効な赤色の一般旅券の２種があります。未成年者はめちゃくちゃ成長するので期間の短い紺色のみ、成人した人は両方から好きなほうを選べます。受領の際にかかる手数料が異なります。
パスポート申請の流れ
パスポートをゲットするまでの流れは、簡単にまとめると…
- 必要な書類を集める
- 申請をする
- 受領する
このようになります。それでは順番に確認していきましょう(*´ω｀*)
１．必要な書類を集める
パスポートの申請に必要な書類は…
- 一般旅券発給申請書 1通
- 戸籍謄(抄)本 1通
- 住民票 1通
- 写真 1枚
- 本人確認書類 1点または2点
となります。上から３つはすべて役所で入手可能ですので、写真と本人確認書類の注意についてご説明します！
写真
出典:https://frestocks.com/1912-2
規格のサイズ（縦４５ｍｍ×横３５ｍｍかつ頭頂から顎までが３４±２ｍｍ） の証明写真を、書類に貼らずに持参しましょう。７か月以上前の写真や、帽子や前髪、サングラスで顔が隠れているものはＮＧです。フレームの大きすぎる眼鏡や、カラコンを着用した写真も断られる場合があるので注意してください。おすすめはパスポートを作りに行く時に各都道府県の旅券窓口の周辺に写真スタジオがあるのでそこを利用すると間違いないでしょう。
本人確認書類
出典:https://www.irasutoya.com/2018/07/blog-post_370.html01/
（身分証明書を作るのに身分証明書を使うというのもおかしな話ですが）１点ｏｒ２点の本人確認書類が必要です。免許証やマイナンバーカードをお持ちなら１点で大丈夫ですが、健康保険証や学生証などの身分証は２点あわせて提示しないといけません。必要な方は外務省のホームページ（https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_2.html）を参照してください。
２．申請をする
出典:https://pixabay.com/ja/
書類をすべてそろえたら、住民登録をしている都道府県のパスポート申請窓口で申請します。このときに「受理票」という引換券的なものを渡されるので、完成したパスポートを受領しにいくまで絶対になくさないでください。受領ができるまでには通常1週間ほどかかります。
３．受領する
パスポートが発行されたら、必ず本人が窓口に受け取りに行きます。その際に必要なのが…
- 申請時にもらった受領証
- 手数料
です。手数料は赤のパスポートの場合は計16,000円、紺色の場合は11,000円（１２歳以下は6,000円）かかります。収入証紙・収入印紙が必要となりますのでご注意ください。
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まとめ
パスポートの発行にはさまざまな書類や手順が必要なんですね。細かなルールは各自治体によって異なる場合がありますので、必ず役所や旅券センターなどでご確認ください。憧れのパスポートを手に入れて、楽しい海外旅行を満喫してくださいね♪
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