子供に人気のある(特に男の子に)カブトムシとクワガタですが戦うと一体どちらが強いと思いますか?多くの人が一度は抱いた疑問だと思います。
そもそもあまり戦う機会が少ないカブトムシとクワガタですが今回は戦ってみたらどちらが強いか紹介したいと思います。
それとカブトムシとクワガタの違いや人気その他寿命も紹介します。
カブトムシとクワガタはどちらが強い?
カブトムシとクワガタは一体どっちが強い?という疑問は永遠のテーマかも知れませんww
大きさや種類にもよると思いますが個人的にはカブトムシであってほしいですww
ここでは各種別にカブトムシvsクワガタのバトル動画をみていきましょう!
出典:https://www.youtube.com/watch?v=QnqGuhU_aCY
カブトムシのツノでクワガタをバックドロップしましたね〜ww
これは紛れもなくカブトムシの勝利です!!
出典:https://www.youtube.com/watch?v=6uNazNEHlSk
海外産・国産の様々なカブトムシとクワガタムシがバトルしている動画です、試合数は全部で14戦です!
カブトムシ・クワガタムシの勝率は両者共6勝2引き分けなのでまさに互角の強さと言うことになります。
カブトムシの強みは長いツノです、その長いツノで相手をグイグイ押すことも可能ですし、カブトムシの長いツノを相手の体の下に乗っけてぶん投げる事もできます。
一方のクワガタムシの強みは大きなハサミのようなアゴです、相手のカラダを挟んで投げ飛ばすことができます。
一説によると足場の良いところではカブトムシが強く、反対に足場の悪いところではクワガタムシの方が強いと言われておりますが、足場の悪いところでカブトムシが勝利した事もあるのでどちらの方が強いか一概に言えないのがカブトムシとクワガタムシの面白いところですww
カブトムシとクワガタの違いは?
カブトムシとクワガタムシとはライバルであり子供からの人気も高い昆虫です!
そんなカブトムシとクワガタムシの違いとは一体なんでしょう?
カブトムシはコガネムシの仲間?クワガタとの違いは何?
カブトムシとはコウチュウ目コガネムシ科に属しています、なのでコガネムシの仲間になるんです。
正式にはコウチュウ目コガネムシ科カブトムシ亜科になります。
クワガタムシはコウチュウ目クワガタ科です!
カブトムシの種類は約1000種類に対してクワガタムシの種類は1500種類です!!
カブトムシとクワガタムシの大きな違いはやはりツノです、カブトムシのオスはツノが大きく発達してるのに対してクワガタムシのオスは顎が大きく発達しています。
クワガタムシのハサミはツノではなく実は顎だったんです!!
両者共メスにはツノがなく顎もありません、理由は戦わないから発達しなかったみたいです。
違いは幼虫を見れば分かる
左がカブトムシの幼虫で右がクワガタムシの幼虫です。
分かりにくいかもしれませんがよく見たら違いが分かると思います。
カブトムシとクワガタムシはどちらが人気?
両者共昆虫の中で人気があるのは間違いないですが人気はどちらに軍配するのでしょうか?
地域や年代によっても変わってくるのでどちらが人気というのは一概には言えませんが一般的にはカブトムシの方が捕獲しやすいため子供達からはカブトムシの方が人気がありそうです。
昔田舎のおばあちゃんの家の近くの木や庭などに蜂蜜や砂糖水を塗って朝方カブトムシがウジャウジャいたという経験がある方もいると思います、なのでカブトムシとは身近な場所で収穫がしやすいので自然と子供達から人気が出ます。
反対にクワガタムシはカブトムシと違い捕獲が結構難しいです、地域によってはカブトムシよりクワガタムシの方が捕獲できるという地域もあると思いますが一般的にはカブトムシの方が簡単に捕獲できます。
そのためクワガタムシの方が高値で売買されています、ブリーディング(養殖)を行っている方からはクワガタムシの方が人気です。
(クワガタムシの1ペア1,000万円で販売されていた事もありました。いわゆる“黒いダイヤ”と呼ばれていた頃の事です。)
それと時代によっても人気が変わってきます、例えば平成ライダー1号の仮面ライダークウガはクワガタムシをコンセプトにしております、当時はカブトムシよりクワガタムシの方が人気が高かった事が理由みたいです。
カブトムシとクワガタムシの寿命
カブトムシとクワガタムシの寿命は結構違います。
ここではカブトムシとクワガタムシの寿命を別けて紹介したいと思います。
カヌトムシの寿命
カブトムシの寿命は成虫になってから数ヶ月程度と非常に短いです。
夏に捕まえたカブトムシの多くは冬を超えることはまず出来ません!
幼虫の時期が10ヶ月ぐらいあるので合わせると約一年程度がカブトムシの寿命という事になります。
カブトムシの幼虫期間はとても長く成虫期間が短いす。
なので捕まえたカブトムシが翌日に死んでいる事も珍しくはありません。
クワガタムシの寿命
クワガタムシの寿命は品種によっても異なってきます、成虫に孵化して短くても3〜6ヶ月、長くて3〜4年になります。
日本でお馴染みのミヤマクワガタは3〜6ヶ月と寿命が短いのに対してオオクワガタは3〜4年とだいぶ長生きをします。
理由は冬眠をする品種は寿命が長く、冬眠をしない品種は寿命が短いという特徴があります。
クワガタの幼虫期間はどの品種も約一年程度です、
クワガタムシの寿命はカブトムシの寿命より圧倒的に長いですね。
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よかったら参考にしてください^^
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カブトムシの品種の中でも人気の高いヘラクレスオオカブトムシです。
背中の黄金がとてもかっこいいですね^^
ツノの長さもヘラクレスオオカブトムシの特徴の一つですね。
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クワガタムシはカブトムシに比べて比較的長生きをしますが、
そんなクワガタムシの品種の中でも日本一長いきをするのがこのオオクワガタです。
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まとめ+関連記事
子供の頃夏休みになると友達と育てたなどの思い出が蘇ってくる方もおられるかと思います。
大人になった今幼虫から育てて見ても良いかもしれません、子供の頃より上手に育てていけるかもww
お子様がいる方は是非お子様と一緒に昆虫を育てて見てはいかがでしょうか?
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